Fate ガーデンオブアヴァロン
マーリンの宝具名じゃなくって、きのこさん原作のCDです。
一人の女の子が選定の剣を抜いてから、国が滅びるまでの話。
最初、マーリンがお話の最後に何故喜んだのか分からなかったけど、今なら分かります。
彼女は選定のやり直しを求めなかった。
それは少女にとってもマーリンにとっても一番良い結末だった。
そう言えば、キャスパリーグってアヴァロンだと、ちゃんと猫っぽく鳴いてるんですね。
ランスロットが何に腹を立てたのか、トリスタンは何で悲しいのか、モーさんの怒り、アグラヴェインの思い、ベディヴィエールの忠義、ケイ兄さんの憤り。
色々王に対する円卓の本音が聞けて面白かったです。
考えようによっては、フォウ君じゃないけどマーリンを蹴りたくなるかも。
Fate/goをやってる人にはおすすめですよ。